東京ドーム貸切の料金はいくら?貸切の条件や注意点について解説
(※この記事は、2023年8月3日に更新されました。)
大規模なイベントを開催する際、東京ドームはその最適な場所として名高いです。
しかし、東京ドームを貸し切るというと、どのような手順を踏むのか、料金はいくら必要なのか、実際のところを知っている人は少ないかもしれません。
本記事では、東京ドームの貸切の料金と手続き、そして貸切を成功させるための重要なポイントを詳しく解説します。
最後まで読むことで、東京ドームの貸切を検討する際に必要な情報を手に入れ、より具体的な計画を立てることが可能となるでしょう。
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東京ドームとは
出典:東京ドームで草野球
ここからは東京ドームの基本的な情報や利用事例について解説します。
東京ドームの概要
東京ドームは、東京都文京区にある野球場です。
1988年3月18日に開業し、現在はプロ野球読売ジャイアンツの本拠地として使用されています。
東京ドームは、日本最大級の野球場であり、収容人数は55,000人です。野球の試合だけでなく、コンサート、イベント、展示会など、様々なイベントが開催されています。
また、屋根付きの全天候型ドーム球場であり、雨天でも試合やイベントを開催することが可能です。
さらに、コンサートやイベントに最適な設備が整っており、世界中のアーティストやイベントが開催されています。
東京ドームの主な利用事例
東京ドームは、主に野球の試合、コンサート、イベント、展示会、そして草野球など、様々なイベントに利用されています。
野球の試合では、プロ野球読売ジャイアンツの本拠地として使用される一方で、オールスターゲームや都市対抗野球大会、国際試合も開催されています。
コンサートでは、国内外のアーティストが多数出演。これまでには、マイケル・ジャクソン、プリンス、ビヨンセ、レディー・ガガなど、世界的なアーティストのコンサートが開催されています。
また、格闘技大会やファッションショー、お笑いライブなどのイベントを始め、企業の発表会や展示会など、様々なイベントが開催されています。
これらのイベントの開催により、東京ドームは日本のエンターテイメントシーンにおける中心的存在となっています。
東京ドーム貸切の値段
基本料金
東京ドームのグラウンドを50名以下で利用する場合の料金は下記の通りです。
この金額には、グラウンド内での50名までの入場料、照明費、空調費、および控室1室の利用料が含まれています。
追加料金
追加でオプション料金を支払うと以下についても使用可能です。
スタンド使用料
グラウンドに入場できる人数は50名までです。50名を超える場合はスタンド使用となります。
メインビジョン
メインビジョンは朝7時から夜の21時30分までの使用が可能です。
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東京ドーム貸切の手順
ここからは東京ドームを貸し切る具体的な方法について解説します。
申込み方法
ここでは、東京ドームで草野球を行う場合の申し込み方法について解説します。
ステップ1
まず、グラウンドの空き状況を確認し、利用候補日時を決めます。
ステップ2
次に(株)東京ドーム(03-3817-6085)に電話をしましょう。
ステップ3
利用希望日を伝えると、状況が分かり次第東京ドーム側から連絡をもらえます。
貸出しの可否は使用希望日の1ヶ月前~2週間前の決定となります。
イベント等の状況により直前の連絡となる場合があるので注意しましょう。
ステップ4
利用日が確定したら、東京ドーム側から申請書類等をメールでもらえます。
ステップ5
「使用申請明細書」に使用内容、必要事項を記入のうえ、返信をしましょう。
返信した時点で使用確定となります。これ以降はキャンセル料が発生するので注意が必要です。
東京ドームは草野球でも貸切できるのか?
東京ドームには草野球専用のプランが設けられており、草野球を行うためにドームを貸し切ることが可能です。
この草野球プランは、硬式野球、軟式野球、キックベース、ソフトボールの各スポーツに対応しています。
草野球の試合は1枠あたり2時間20分で予約可能です。
ただし、試合時間がこの枠内に収まらない場合、予約時にその旨を伝えることで連続して2枠を利用することも可能です。
大勢での利用の際に必要な駐車場も利用可能です。
ただし、このサービスは事前申請を行った方に限られ、申請が通った方は東京ドーム駐車場またはラクーア駐車場を特別割引料金で利用できます。
東京ドームは草野球でも借りられる!
本記事では、東京ドームを貸し切る際の具体的な料金やその設定について、詳細に解説しました。
事前予約を行えば草野球の試合など少人数での利用も可能です。
その料金は、平日に限りますが、最安で2時間20分利用する場合には50万円からとなります。
このように、さまざまな用途に応じて、東京ドームの利用が可能であることをご理解いただけたかと思います。
なお、東京ドームを貸し切るためには、必要な設備やサービスによって追加料金が発生する場合もあります。
例えば、人数に応じたスタンド使用料や、イベント開催のためのメインビジョン利用料などがそれにあたります。
今回の記事を読んで、東京ドームを借りて何か特別なイベントを開催してみたいと思われた方がいらっしゃったら、ぜひ一度具体的に検討してみてはいかがでしょうか。
自分たちだけの特別な時間を過ごすためのステージとして、誰もが憧れの東京ドームを貸切してみませんか?
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