【無料】総当たり戦&トーナメントの対戦表作成にオススメのアプリ5選!
(※この記事は、2023年8月1日に更新されました。)
「対戦表の作成が大変…」
「総当たり戦やトーナメントの作成に時間がかかる…」
「スマホで簡単に試合結果を記入できたらいいのに…」
スポーツイベントやクラブチームの運営者で、こんなお悩みがある方はいませんか?
本記事では、無料で使える「総当たり戦」と「トーナメント」の対戦表作成アプリを5つご紹介します。
どの対戦表アプリもスマホで手軽に操作できるので、「対戦表の作成を効率化したい」とお考えの方はぜひご覧ください!
ダイアモンドスケジュールを使えば、総当たり戦の対戦表をたった数分で自動作成する事ができます🙆♀️
「総当たり戦」と「トーナメント」の違い
スポーツによって試合の形式は異なります。
ここでは、一般的な試合方式の「総当たり戦」と「トーナメント」について説明します。
総当たり戦とは?
総当たり戦とは、参加者全員が他のすべての参加者と1回ずつ対戦する方式で、全選手あるいは全チーム試合数が同じになります。
リーグ戦とも呼ばれます。
例えば4チームが大会に参加した場合、各チームは他の3チームとそれぞれ試合を行います。
試合の結果は勝敗や得点などで計算され、最終的に最も高いスコアを得たチーム、もしくは選手が優勝となります。
Jリーグやワールドカップ予選リーグなどが総当たり形式の例です。
トーナメントとは?
トーナメントとは、スポーツやゲームで最も一般的な対戦方式です。
参加者は1対1の組み合わせで対戦し、勝者同士で対戦を繰り返しながら1チームもしくは1人の勝者を決定します。
各ラウンドで敗れた参加者はトーナメントから脱落し、勝者だけが次のラウンドに進めます。
基本的には、1回でも敗北すれば、そのチームの大会での試合は終了です。
全国高校野球選手権記念大会(夏の甲子園)や全国高等学校サッカー選手権がトーナメント制を採用している大会の例です。
「総当たり戦」と「トーナメント」の違いは?
「総当たり戦」と「トーナメント」の大きな違いは3つあります。
1つ目は「試合の数」です。
総当たり戦は、すべての参加者が同じ数の対戦をします。
それぞれの対戦結果が全体の成績に反映され、最終的な順位付けをします。
一方のトーナメント形式は、1回敗北すると大会での試合は終了となることが多いため、参加者によって試合数が異なります。
2つ目は「試合の時間」です。
トーナメントは、勝者だけが次のラウンドに進む形式のため、大規模なイベントでも比較的早く終わらせることが可能です。
一方の総当たり戦は、すべての参加者同士で対戦しなければならないため時間がかかります。
そのため、大規模な大会には不向きです。
3つ目は「運要素」です。
トーナメントは、一発勝負なので弱小チームが強豪チームに逆転して勝つなどの運要素があり、ストーリーが生まれやすいです。
一方の総当たり戦は、試合数が多く総合的な実力や評価で結果が決まりやすいため、大きな番狂わせは少ないかもしれません。
対戦表作成アプリとは?
対戦表作成アプリとは、スポーツやゲームの大会などで使われる対戦表を作成するアプリケーションです。
対戦表作成アプリを使うことで、時間のかかる対戦表の作成や進行管理を効率化することができます。
対戦表作成アプリでできること
対戦表作成アプリにはさまざまな機能が備わっています。
ここでは、代表的な機能を4つご紹介します。
・対戦表の作成
公平な対戦表を自動的に作成できます。
・結果の記録、順位の自動計算
試合結果を入力することで、自動的に順位や勝敗を計算し、対戦表に反映します。
・スケジュール管理
各試合の日程や時間を設定します。変更があった場合でも柔軟に対応することが可能です。
・対戦状況のシェア
一部のアプリでは、進行状況や結果を参加者や観客に対する情報共有機能も備わっています。
ダイアモンドスケジュールを使えば、手間がかかるリーグ戦の組み合わせもシンプルな作業でスピーディーに自動作成できます🙆♂️
対戦表の作成にオススメのアプリ5選!
それでは、おすすめ対戦表作成アプリを5つご紹介します。
なんでもリーグ作成
『なんでもリーグ作成』は、その名の通り、あらゆるリーグ戦やトーナメントの対戦表を作成できるスマホアプリです。iOS、AndroidどちらでもDL可能です。
サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントン、卓球など、さまざまなスポーツの対戦表作成に対応しています。
総当たり戦やトーナメントの対戦表作成だけでなく、試合結果の記録や順位表を自動作成することもできます。
さらに、作成したリーグ表やトーナメント表をURLで共有することで、情報の共有やスケジュール調整もできます。
クラブリーグ、トーナメント表作成:オールマッチライブ
『クラブリーグ、トーナメント表作成:オールマッチライブ』は、リーグ戦やトーナメントの対戦表を作成できるスマホアプリです。
AndroidでDLできます。
テニス、バドミントン、サッカー、野球、ボウリングなど、さまざまなスポーツの対戦表作成に対応しています。
その他にも、対戦表を画像保存して共有することも可能です。
Winner
出典:WINNER | TOURNAMENT MAKER APP
『Winner』は、トーナメントの対戦表を素早く作成できるアプリです。iOS、AndroidどちらでもDLできます。
フォーマットの種類も豊富で、リーグ、グループステージ、プレイオフ、シリーズノックアウト、イリミネーションなど、さまざまな方式に対応しています。
また、アプリ内のグーグルマップで試合会場を設定しておくことで、スポーツ会場を友人や家族に知らせることも可能です。
トーナメント:トーナメント表作成 & 対戦表
『トーナメント:トーナメント表作成 & 対戦表』は、手軽にトーナメント表を作成できるスマホアプリです。
iOSでDLできます。
シンプルで分かりやすい操作画面で、チームの数を設定するだけで簡単にトーナメントが作成可能です。
また、有料プランにはトーナメント内にメモを残す機能がついています。
そのため、各試合の様子や感想、残しておきたい記録などをまとめておくこともできます。
サッカーリーグ作成
『サッカーリーグ作成』は、その名の通り、サッカーのリーグ戦やトーナメントの対戦表を作成できるスマホアプリです。iOS、AndroidどちらでもDL可能です。
総当たり戦やトーナメントの対戦表の作成はもちろん、「クラブ勝率」や「選手ゴール数」など、よりサッカーの試合に特化した結果内容を記録することができます。
まとめ
今回は、スポーツイベントの運営者やクラブチームの監督の方にオススメの対戦表作成アプリを5つご紹介しました。
最後に、アプリにはまだ対応していませんが、Webサイトで手軽に総当たり戦やトーナメントの対戦表を作成できる「ダイアモンドスケジュール」を紹介します。
ダイアモンドスケジュールを使えば、試合日程や時間帯、移動距離、ホーム&アウェイ、休息日など、それぞれのニーズに合わせた条件のもと、リーグ戦やトーナメントの対戦表を数分で自動作成する事ができるので、柔軟なスケジューリングが可能になります。
ダイアモンドスケジュールを利用することで、リーグや大会の運営、スケジュール管理など運営に必要な作業を効率化することができます。
無料でスケジュール作成ができますのでお気軽にお試しください!
総当たり戦やトーナメントの対戦表作成は、組み合わせを考えたり試合結果を入力したり、意外と手間のかかる作業です。
「対戦表作成の手間を省きたい!」と思っている方は、ぜひ今回の記事を参考に自分のニーズに合ったアプリを探してみてください!